肌がキレイになったと褒められました。
食アスリート協会の認定サポート 中央大学ラグビー部の、食指導のサポートに行ってきました。一部リーグにいる大学チームです。
ずっと減量畑にいた私なので増量のスポーツというのは、とても新鮮で興味ふかい。
もちろん、減量もキツイが、増量の方がキツイことをアスリートサポートをしながら思う。
太るのは簡単なのに…と思った方。
違う違う!
増量=太るじゃない。良質な筋肉を作り増やし、パフォーマンスを上げるのが増量。そりゃ、夜中にラーメンはしごすれば、いわゆる増量はできますが、それで作られる筋肉の質はいかがですかね?
背脂ぎとぎと筋肉になる。ですから、質×バランスで良質な増量をしていきます。
なんか、セーラーさんみたいなかっこいいロゴ。
強さに飢えている若きラガーマンたち。
なんか、もちょもちょしてた。もちょもちょ軍団は、やる気みなぎっている雰囲気が伝わってきて、とても頼もしい。
食事の指導を担当するのは、食アスリート主任馬淵恵先生。
馬淵さんは、とってもエネルギーに満ち溢れた岐阜県在住者。
(むしろ、東京に住んだ方がいいのでは?と思うくらい、全国とびまわる。)
ここで伝えるのは、栄養素ではなく、「食べること」について。
この、「食べること」って、当たり前のことすぎて、考えたことがない人も多いと思いますが、栄養素よりも、なんやかんやよりも、
イッチバン大事なことです。
何を食べたら痩せますか?
何を食べらた強くなれますか?
違う!!違う!!そうじゃない!!
大切なことは、「どんな気持ちで、心で食べるか」「食と向き合っているか」なんです。
同じ食べ物でも、心ひとつで、私たちの体の受け止め方が大きく変わってきます。強くなりたい人、そこを改めて肝に命じたほうがよい。かなりの差がここで出ます。
そして、私、正体バレて、キックをすることに。
相手はラガーマンなので、なんの躊躇もなく、蹴らさせていただきました。どうも。
そして、もちょもちょ軍団に囲んでいただきました。
「どうやったら瞬発系あがりますか?」←ダッシュしろ!
「ヨーグルト食べているんですが、痩せますか?」←痩せるか!
「なんで女なのに格闘技やったんですか?」←やりたかったから(笑)
珍しい人種にあったようで、いろいろ質問を、そしてこっちも質問返し。
夕食タイムは、カレー。
1日3食、彼らの食事を作られているの、ひとりの方なんですよ!!
ひとりで、約70名の食事を3食ですよ、3食!!
補食のおにぎり、ひとり3個のときなんて、
70名×3個=210個(!)
料理長、ひとりが握るんですからね!補食ですよ!!!すごい。
心して食え!
彼らの食事の量は、ひとりお米の量一食600グラム、つまり約2合。
一食2合、つまり一日で補食も入れると、約7合。。。釜か!
もちろん、茶碗はどんぶりになるわけです。
彼らは、けっして恵まれた環境下にあるわけではありません。学校からのサポート金はありません。彼らのチームの運営費は有志からのサポートで成り立っています。
なので、かなり切り詰めた食費計算や運営費をまわりの支えの中で、やっています。だからこそ、置かれた中で最高のパフォーマンスを発揮するために、大人たちが知恵をしぼってサポートしています。
今回食アスリート協会全面バックアップとなり、さらなる活躍が見られるでしょう。彼らの活躍を応援してきます!
そして、私事ですが、リセットプログラムのおかげで、この日あった食アスメンバーのみなさまに
「あれ?肌キレイになった!」
「なんか、顔まわりがすっきりした!」
といっぱい嬉しい言葉をいただきました。
そしてリセットプログラム、無事に10日間、走り抜けました〜!
かなりの実感と効果が出ております。
改めて、食べることってすごいです。
お米ってすごいです。
味噌汁って、すごいです。
次、ご報告したいと思います。
タワー味噌汁。