高橋藍のタフ飯人生

格闘技界の減量方法に革命を起こす。食べる減量方法の提唱者。

2日前に久々に「あ〜この人苦手だ…」という感情に苛まれた(笑)そのあとの感情の処理方法

こんにちは!

高橋藍です。

 

さっそく、タイトルのタフ飯とかいいながら

なかなか軟弱なタイトルですが(笑)

 

ちょっと久々に「あ〜やっぱ苦手だ」という人に会ってしまい(笑)

そのことをちょっと書きます。

 

 

ここ数日どうしても、飲み込めない状態になりました(笑)

 

 

愚痴を漏らすつもりであげたわけではなく、問題を解消を試みてみました

やられたらタダでは起きないタチなので

 

 

 

そこで、今までの私の対処方法と改めて今回のことで

「嫌い」という感情がどのように生まれてきたのか。

 

なぜなら、これをしないと私自身がどうしょもなく

気持ちがきつかったからです。

 

何をしても頭から離れないって

苦しい…(笑)

 

苦手な人との対応を困っているのをよく耳にしますし、

これは一つのテーマですね。

 

 

よく聞く「別の次元だととらえればいい」と聞きますが、

今回私はできなかった(笑)です。

はい。

 

 

●今までの対処方法

 

①その人のいいところを見る(無理やりにでも)

 

②好きなことをしてみる(ゆったりお風呂入るとか、読書とか)

 

③その人ではなく、その先をみる(目的を見誤らないように)

 

④なるべく会わないようにする

 

一応、一通り試しました。

 

 

でも、

 

 

ダメだったんです…(笑)。

 

「あ〜、人を嫌って思う気持ちってきついな。」

と、なりました(笑)

 

以前までは大抵の人はなるべく接点を減らしていくとかで

対処できていましたが、

接点をもたざるを得ない場合はちょっと困ります。

 

 

戯言を述べましたが、

正直な気持ちとそこから学んだことは

 

もし、また私がこのような気持ちに苛まれたときに(笑)

読み返して、気持ちが1%でも変わるように。

 

 

①苦手な人は苦手という認識でオッケー。無理にいい人にしようと思うからきつい。

 

②正直、人間合わない人はいるし、価値観合わない人はいる。ということを認める。

 

③自分が悪いやつなわけじゃない。ただ、合わなかっただけ。それだけだ。

 

そして、ここが重要

④3日も経てば気持ちがゆるやかになる。

まず気持ちの変化の第一段階は「3日も経てばなんちゃら」「3日坊主」という言葉があるように、3日経てばなんらかの形で変わります。

 

 

ですので、今とある気持ちでがんじがらめになっていても、

3日後、7日後、1ヶ月後にはその気持ちはゆるやかになっています。

(良い気持ちか、悪い気持ちかはわかりませんが別の気持ちになっています!)

 

そして、気持ちに少し余裕がでてきたらこう考えてみる。

⑤ここまで苦手と思うのならば、その人はきっと私の「何か」に抵触しているんだ。

 

と、考えてみる。

 

 

その人の何かしらの行動や見た目、言動が「うらやましい」、「自分にはできないこと」、「ゆるせないこと」であるんだと。

 

 

 

たとえば「ゆるせない」の場合、自分の中で「◯◯でなければいけない」という概念を、その人はあきらかに逸れている。

 

 

自分の中にある「こうでなければ生きていけない」という思いをくつがえす行為=自分の存在価値がなくなってしまう、ということで恐怖にも近い思いなのです、

 

そりゃ、こびりつくわけだ(笑)

 

 

 

ひとつはその人から「なんかしら学んでみる」。

 

 

たとえば、私の場合だとその人から「あ〜こういう生き方もあるんだな」という学び。

 

 

 

自分の中で変えるとかは別として、「私とは別の生きモノ」という認識が増えた、でいい。

 

 

それ以上でもそれ以下でもなく、ただただその現象だけをちょっと雲の上から「眺めてみた」「見たこと」のつもりで十分です。

 

 

そこに感情はいりません。

 

 

もし、それでも、どうしても、日にちが経っても、

感情が変わらなかった場合は、

その場所から距離を置く方法を考える方がいいと思います。

 

 

幸い私の場合は、距離をとれるので今は随分軽減されました。

でも、また会うこともあるでしょう。

 

 

それでも今回気持ちを整理したことでまた違った角度から会える気がします。

 

 

どんなときでも、自分の中に生じた気持ちに正直になって、少し分析してみることで自分を守る術をひとつを手に入れられるのかも、と思いました。

 

 

 

私が私の生き方に胸張って生きて行くことを、ここに綴っていきます!

こんにちは。

 

高橋藍です!

 

ずっと更新をしていなかったのですが。

 

 

書けない理由は……ずばり、ありました。

 

「ちゃんと書かなきゃ」

「しっかりしたことを発信しないと」

「ためになることを書かないと」

 

と、私の中の良い子ちゃんが満載だったためです。

 

捨てます。

 

とりあえず、良い子ちゃんは良い子ちゃんでいいのですが、

しばられていてはまったく意味をなさないので、

「本音をベラベラ話す良い子ちゃん」くらいにしていきます。

 

やはり、もっと「自分らしい」「自分にしか書けない」トピックスを

テーマにしていこうとおもいました。

 

私の世界はたかだか知れていますが

それでも、何かつながれる、広がっていくきっかけになったら、

そんな想いです。

 

 

ですので、これからが、

もう少しぶっちゃけたことを

自分の頭の整理のつもりも兼ねて

書いていこうと思います。

 

テーマは多岐に渡り

「女性・男性という性」

「自由に生きて行くということ」

「身近にできる環境を考えるきっかけ」などなど

まったく一貫性はありません。

 

それが私です(笑)

 

お付き合いしていただける

特異な方がいてくださったら

手をあわせて拝みたい気持ちです。

 

というわけで、リニューアル高橋藍として、

よろしくお願いいたします。

 

関西行脚 その② ~林業弁当が素晴らしかった~

さてさて関西2日目は京都〜奈良に移動。

 

修学旅行以来の奈良。

 

なぜ奈良かと言いますと、

私が女性として、ひとりのお人としても尊敬するよしのさんが移住されたので会いに行きたかったのです。

 

よしのさんはとあるイベントで私が逆ナンしたことからおつきあいが始まりました(笑)

 

当時、近いテーマの本を編集していたので、イベントでお会いしたときに私が声をかけたことがきっかけでした。

 

声かけて、よかった〜❤️

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今ではことあるごとに、節目節目で互いの人生を報告したり、今後のビジョンを話し合う、なんとも素敵で、なんとも不思議なご縁です。

 

そして、その夜お邪魔する東吉野村へ。

幕末、倒幕派天誅組の終焉の地だそうで、あちこちに石碑やお墓もぽちぽち。

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この素敵な古民家が本日の宿泊所。

officecamp.jp

 

奈良に移住した若い方々が集い、新しい取り組みが生まれる場所✨

今、全国から注目の場所なんですよ。

 

夜は近くの『きのこの館』へ。

(素敵な名前🍄)

https://tabelog.com/nara/A2905/A290501/29001512/

 

地元栽培のきのこ料理&いのしし丼、担当。

 

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そして、翌日、これがすばらしいのなんの!

じゃん!!!

 

林業弁当✨

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おむすびは米1.5合使っているらしい✨

 

地元の旅館が作っている「林業弁当」ですが、今でも山で山作業する方はこのお弁当なんですって。

 

もうね、これですよ、やはり体を使って働く方は「米」だ!といわんばかり。

 

米で英氣を養って、午後も働くんですね。

すばらしい。ここで米の素晴らしさとリンクすることがあるとは思わず、感激でした。

 

吉野のいえば「林業」!

 

ということで、林業山歩きツアーしてきました。

人が介入した山、林業の山を歩き、

人が介入した山の「はじまり」〜「250年経った自然林」の姿を案内してもらいました。


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こちらも林業で植えられた杉。大木✨
過去〜今〜未来をつなげる「林業」を体感してきました!


吉野くずの甘味もいただき❤️

本物100%の贅沢和菓子❤️❤️
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藤岡さんがとにかく大興奮✨

 

地元の歴史、文化に触れ、「食」にも触れ、大満足です❤️

 

 

 

 

 

 

 

 

関西行脚 旅①

こんにちは!毎日おいしくご飯を食べております、高橋藍です。

 

10月21日(日)〜京都入りして、奈良→岐阜、そして昨夜帰宅しました。

 

岐阜にお仕事だったのですが、せっかく関西にいくのだから「奈良の友人に会いに行こう」の発想が、京都、奈良となったわけでしたが…

 

遠いね!(笑)

奈良→岐阜は3時間。

距離感わからずの計画はなかなかのものでした。

 

京都府八幡市にある岩清水八幡宮

世界遺産です✨

 

前回八幡市を訪れた時は時間がなくて、あえなく入り口で断念したので、再トライ!

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山の頂上に立つ八幡さん、登るだけで膝ががくがくでした(笑)。

七五三で賑わっておりましたが、朱色が美しい八幡さんでした。

 

ふと、宮本武蔵のお言葉が飾られておりました。

 

この言葉、最近至極納得の言葉。

 

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ビジネスの世界、アスリートの世界、すべてにおいて通づる言葉。

 

もちろん、食の世界も。

 

食べたものから作られる心と体。

 

その食事が明日の自分、明後日の自分、1年後、10年後、100年後の自分を作るんですよね。

 

そう考えると、食事が愛おしくすらなりませんか😊

「あら〜、私の体を作ってくれてありがとう、ありがとうね〜!」と。

私はそう思いながら食べて、自分の身体を丸ごとねぎらっております(笑)

 

そうすると、心と体は喜びます!

すると、より元氣になる。

人間と一緒。(って、人間の身体そのものか…笑)

 

「強い心と身体は 日々の食事から作られる」

 

一歩、一歩、焦らず、無理せず、ゆっくりと積み重ねていけるものこそ、形になる。

 

京都話に戻りまして、只今、「西郷どん」で幕末づいている私は二条城でテンションあがり、

 

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夜は、実は銭湯文化が色濃く残る京都の銭湯を満喫して、大満足。


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よく食べ、よく動き、銭湯につかって疲れを癒し、よく寝て→そして、またよく食べ……

 

のルーティーンで元氣を作って、明日も元氣に動き回ります♫

 

 

 

 

引き算の食事に行き着きそうです。

こんにちは。高橋藍です。

 

更新がかな〜り空いてしまいました。

 

新規でブログを立ち上げて、気合いれすぎました(笑)

 

ちょっと反省。

 

「しっかりしたこと・きちんとしたことを書こう書こう!」

としていたのですが、

ここはもう少し気を楽に、私なりの視点を書き留めていこうと思います。

 

どうぞ緩やかにでもおつきあいいただければ嬉しいです😊

 

 

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さて、最近の私ですが、

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いろんな方とのご縁をいただいて、講座を結構開催してきました。

 

この回は、プロボクサー、元プロ野球ピッチャー、ピラティストレーナー、体質改善希望者、の様々な業界のみなさま❤️

 

来てくれてありがとうございます。

いろんな方のお話を伺うのは本当に私にとって勉強になります!

 

「食」をお伝えするのは私の一つの「使命」と思っていますので、

まずは私がいろいろ実験台になることが一番。

 

 

最近とにかく、「シンプル」「引き算の食」が本当に大切なんだと実感中。

 

この飽食の時代、なんでも食べられるようになったのは、

たかだか30年、40年ほどでは?

 

それ以前はまだ日本の食の基軸「お米を中心とした食事」でしたよね。

 

人類の歴史からすると…超一瞬!

 

とにかくシンプルに。

もう大雑把で大胆な生活を送る私にはぴったり(笑)

 

とある日の朝食。

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何事も気楽が一番😊

 

元格闘家の私が「金融」を学ぶ理由。

こんにちは。高橋藍です。

今回は私が学んでいる金融教育について、すこ〜し書きました。

 

私は昨年から金融の勉強を始めました。といっても、ガッツリ勉強して金融のプロになろうというわけではなく、お金についてわからないことばかりで、苦手意識があったからです。よく言われるのが「格闘技はお金にならない」、総じて「日本のスポーツで稼げるのは、ほんの一握り」と言われること。「確かに…」と思う反面、悔しい気持ちがありました。「だから夢がない」とか言われると、無性に腹立たしいものです。

 

レベルは様々ですが、世界トップクラスのアスリートが日本のあらゆるスポーツの分野で活躍しています。世界からみると財産、宝です。国によっては、国民的スター、英雄として称えられるレベルの選手もたくさんいます。しかし、日本では悔しいかな、スポーツが成熟した環境だとはとても言えない現状です。

 要因はさまざまですが、アスリート、スポーツはどうしても「お金」とは切っても切り離せません。練習環境、器具、トレーナー、遠征費、生活費、トレーニング費用など、スポーツをするだけでいろいろな費用が必要です。

 格闘技の場合、試合を組むのにも、会場費、人件費、ファイトマネー、広告宣伝費、渡航費、など、多額の費用がかかってくるのです。ですから、スポーツで毎回あがってくるのが「お金」にまつわる問題です。これは個人でも団体でも同じくです。さらにセカンドキャリを形成する上でも、お金は当然かかってきます。

そこで、私は金融のプロから「お金」について学ぶ機会を作りました。「わからない」「困った」「私たちではどうしようもない」の言葉はもはや無意味で何の解決にものならないからです。

 とは言え、私一人ではどうすることもできないので、今後は同志の人たちと、先の先、それこそ10年後、20年後には日本の格闘技界、スポーツ界が変わるような取り組みをしていきたいと思っています。

 そのきっかけは、一般社団法人IFP協会の方々、関係者の方々とご縁をいただいたからでした。「格闘技×金融」で今までになかった発想を作り上げていきたいと思っています。昨夜、代表の荒木紳詞さんとお話させてもらう機会があり、またもや私の中の「金融」という世界のイメージが破壊され、興味深い話が満点でした。

 アスリートは「選手生命が短く、退職金もなく、将来の保証もない」です。しかし、この世界で活躍するアスリートは、人としてとても面白く、個性的で、パワーのある人間たちです。このような人間を日本が放っておいては実にもったいない。知識よりも行動!を実行し結果を出してきた人材ですからね。

 

未来の格闘技界、アスリート界を作る役割は、現役選手ではなく、まさにOB・OGです。恩返しはここからはじまります。

 

アメリカ滞在記3日目〜ボクシング帯同〜

3日目。連日ボクシング関連の諸々に同行させてもらい、ボクシングで暮らしがまわっております。気候のよいRedond Beach、いつ来ても過ごしやすい。最高です。
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朝はお散歩のようなジョグからスタート。藤岡さんと。
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ビーチ沿いを走ります。本当にこちらの方は朝から走る人も、ビーチバレーしている人も多くて清々しいですね。

すれ違い様に「Hi」だか「Good Morning」と声かけあっているので、私も率先して声かけしています、すれ違い様に。

公園にはリスもわんさかいます。これは小ぶり。大きいのだとペルシャ猫のようなサイズもいらっしゃる。
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朝ジョグが終わったら朝ごはん。こちらでは日本の方のお宅に滞在させてもらっているので、朝からお米+味噌汁です。とってもありがたく助かります。

使っているお味噌は最近アメリカで作り始めたものだとか。発酵するのかしら…?とちょっと気になりました。

 

午後はとある選手の公開練習に同行させていただきました。昨日のゴロフキンに続いてのスーパースター!のちほど記します。

 

その取材が終わってお昼。近くのメキシカンが多くすむエリアへ。この一帯は広大ないちご畑が広がっていて、その収穫の労働者で多くのメキシカンが雇われていてその人たちが住んでいます。そのため、ローカルなメキシカン料理が食べられるお店がたくさんありました。

もうね、街がメキシカンカラー!

可愛すぎる!! f:id:shiroiai:20180426064224j:image

この配色、ナイス。

藤岡さんが気に入ったROYAL BEAUTY SALON前。

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なかなかの溶け込み具合。ナイスです。

 

お店はクラシカルな雰囲気でした。料理をチョイスして、
 
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サルサやチリやらレモンやらを好き好みのせて

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食べる!チキンもダイナミック。にぎりこぶし分くらいありました。
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 トマトとチキンの煮込み。パクチー(メキシコ名わからない)山盛りにして。おいしかったです。日本人は抵抗ない料理ですね。

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 昼食を食べて、

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ストロベリーフィールドを抜けて…練習へ向かいます。

藤岡さん、今日はスパーリングの日。少々緊張する練習です。

ジムに到着すると藤岡さんを指導してくれているベンさんが待っていてくれました。

ベンさんは御年77歳の超ベテラントレーナー。数々の名選手を育て上げてきました。

そんなベンさんが今回もみっちり藤岡さんの指導に当たってくれています。本当に信頼も厚くパワーもエネルギーも素晴らしいお方です。それこそキャップにあるようにゴロフキンを指導しているトレーナーでもあります。

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到着早々、職人ワザのバンテージ巻き。

親指にかけて巻く独特のスタイルでした。藤岡さんいわく美しいバンテージだと。しわ、ヨレがひとつもない。

ワセリンもベンさんが塗ってくれて準備万端です。

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相手は若干17歳でした。しかし全米アマチュアチャンピオンに輝いた選手。

腕が長い長い。ジャブがモーションなく打ち込んでくるので、戦うならばかなり厄介でしょうね。とても気持ちも強くて将来が楽しみな選手です。

2020年の東京五輪を目指しているので、五輪のアメリカ代表として日本で見かけるかもしれません。

スパーの内容は、藤岡さんが今回ベンさんに教えてもらったことを発揮する場でもあります。ただ相手を倒すのではなくて「学んだことを生かせるか」がテーマです。

 

ベンさんいわく「今までの藤岡さんの強さは十分にわかっている。でもそうじゃなくて、より強くするための練習を課しているし、それを出せるかが大切だ」と。

 

今までのボクシングスタイルではないので、ときどき調整しながら果敢に向かう場面も見られる展開でしたが、かなり攻撃の精度があがってきました。一発一発の重さが変わってきました。これはもう、凶器ですよ、本当に。

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 ベンさんの的確な指示と着実に実行する藤岡さんの最強ペア。42歳にしてもボクシングに対して貪欲な姿勢は本当に学ばせてもらうばかりです。

そして、世界5階級してもなお「のびしろ」があるワクワク感を藤岡さんはもちろん、私をはじめ同行した人たちは全員思ったことでしょう。

 

 

つづきます。