アメリカ滞在記2日目〜ボクシング帯同〜
さてアメリカ滞在2日目は朝からRedond Beachをランニング。朝食後→とあるジムへ。藤岡奈穂子選手と滞在中お世話になっているボクシングライターの宮田さんと。
私も藤岡さんもワクワクしておりました。
なぜなら〜
この日はボクシング界のスーパースター・ゴロフキン選手の記者会見&公開練習。宮田さんのおかげでボクシング界の超トップに間近で会える機会に恵まれました。
なんてありがたい、光栄な…!
5月5日に試合に向けて記者たちもたくさんでした。
しかし〜
待てど待てど、なかなかいらっしゃらないゴロフキン様。。。
藤岡選手も、もう笑うしかない!それにしても素晴らしい笑顔です!!
そして、やっと…
周囲が騒々しくなり、ついにゴロフキン登場!
すごい記者の数でした。
何社もの取材&取材を終え、やっとリングイン。対戦相手、プロモーターが一堂に並びます。
本当に気さくで紳士的、そしてずっと笑顔のゴロフキン。
記者の言葉にもひとつひとつ対応していました。
いつも思うのですが真に強い選手は、普段の表情がとても穏やかです。
ゴロフキンもまさにそんな微笑みの紳士でした。
ありがたくもツーショットもお願いして、藤岡選手共々感動に満ち満ちしてジムを後にしました。今後村田選手との試合がささやかれていますが…楽しみですね。
その後、遅めのお昼で美味しいというケバブやさん。
これがね、本当においしかったです。
グレンフィールド地区はアルメニアの方が多く住んでいて、英語じゃない表記もたくさんありました。彫りのふか〜い人もたくさんでした。
これがね、本当においしかったですね。ビーフ&チキンのシシカバブ。
焼き野菜とフムスと一緒にいただきます。
肉盛りの藤岡さんも満足してました。辛いのが苦手なのでソースというソースを警戒して残していました。
一休みしてから藤岡さんは夜のジム練習へ。
つづきます。
ボクシングの本番、アメリカへ
アメリカに来ております。
成田から10時間。
嬉しかったのが、夜朝と両方お米の機内食だったこと。
やっぱりパンだとお腹持ちがいまいちなので、お米だと嬉しいですね!
おかげでアメリカに到着早々、お便りいただきました✨
毎度!
お世話になっている知人宅で野球が流れており、早速の大谷選手でした。
アメリカでも大フィーバー中!
昨日の試合には出場しなかったようでブーイングも起こるほどだったとか。
本当にすごいですね!!
知人とショッピングの合間には、一見怪しいチャイニーズティーのお店へ。
ホットタピオカティー。量がすごい。さすがアメリカン。
とても飲み切れたもんじゃありませんでした。
と、なぜ、アメリカに来たのかというと世界ボクシングチャンピオン藤岡奈穂子選手のアメリカトレーニング帯同です。
到着したのは日曜日なので練習はお休みでしたが、明日からいろいろ貴重な機会にめぐまれそうです。
日本の選手が現役から他国のトレーニングを体感することはとても良き経験となると思います。世界を知るともっと強くなりたい!ここが上手くなりたい!とより思う機会となりますよね!!
改めて、減量を伴う競技の過酷さを知りました…。
おはようございます!高橋藍です。
先週は本当に胸が痛いニュースがありました。
ボクシング世界タイトルマッチで起きた減量失敗、計量のニュース。改めて減量が選手に課す事態の大きさに愕然としました。
もちろん選手に責任はあります。周りに責任を問う声も聞かれます。しかし、誤解を招くような言い方してしまいますが、選手は減量のプロではないのです。むしろ、減量をすればするほど人間の身体は防衛本能が働き代謝の悪い身体になってしまいます。少ないエネルギーで生命維持をするために省エネな身体が作られるのです。
返せば、それは減量を繰り返していると命の危機に関わるから身体が止めてしまっている、ということです。「今までやってきたから」という「経験値がモノを言わない」のです。今回の選手もチャンピオンですから、経験値はあったはずです。減量でよく聞く、水抜き、塩抜きも私は問題視しています。簡単に説明すると水、塩を一時的に抜けば減量できるという手法です。しかし身体はそんなに簡単な作りをしていません。もっと緻密で繊細な構造で生命維持をしているのです。
計量後の嘔吐、これは完全に減量失敗です。胃腸が受け付けなくなっている証拠です。今回の選手は以前からパニック障害、精神不安定などの症状があったという記事がありました。一個人的な意見ですがこの選手はとても素晴らしい選手です。パフォーマンス力があり、お客さんにワクワクさせる試合を魅せる選手でもありました。ゆえに胸が痛みます。
改めて階級スポーツが他競技と決定的に違うのは、勝負する舞台が2つあるところ。
1つ目は計量
クリアしなければ戦うことができません。
2つ目は試合
当然のごとく勝負で勝敗がつきます。
本当の勝負はどちらですか?もちろん試合です!
しかし、選手は試合をする以前に精神的・身体的ダメージを負う可能性が高いところが、このスポーツの過酷なところです。「勝ち・負け」だけではないのです。
摂取エネルギーが不足すれば、気力も体力もわきません。根性、努力ではどうすることもできないのです。そもそも、その根性を養うエネルギーが枯渇しているのですから。1度や2度でしたら火事場の馬鹿力でどうにか乗り越えられるかもしれませんが……。
私の想いはただひとつです。
格闘技をやって、競技をやって「このスポーツに出会ってよかった」と思える選手がたくさんいること。
私はシュートボクシングに出会って本当によかったと思っています。心から。しかし、現役当時は厳しい減量に「こんな想いをする競技を後輩、特に女性選手にはすすめることができない」と思っていました。減量には大変苦労をしました。
精神的にはもちろんですが「身体が言うことを聞かない慢性的な不調」に、私ならいいけど他の人にはすすめられないと心底思っていました。医療機関にもかかりました。本も読み漁りました。それでも解決方法は得られませんでした。私もまさに当事者でした。
しかし「食べる減量」に切り替えてから心、身体共に大きく変わりました。今は減量のあるスポーツで勝負する選手の背中を押すことができます。改めてスポーツ界、特に私の大好きな格闘技界で食の意識を変えたいと強く思いました。実力ある選手が実力で勝負できるために。
直球ですが、便出てますか?
こんにちは。食べること大好き、高橋藍です。
今週は兵庫へ行ってきました。
えっちゃんらと打ち合わせに。
えっちゃんこと、ボクシング元世界チャンピオン多田悦子選手。
&
無敵キング ボクシング5階級制覇チャンピオン 藤岡奈穂子選手。
(並べてみると面白い絵図♡)
このビッグなお二人と、試合や事業や、今後の展開について熱い話をしてきました。
ボクサーや格闘技選手の事業計画について、いろいろと。
こうして日々人に会ったり、活動が増えると、どうしても外食が多くなってしまいますね。
お肉や♡(会合、会合)
お酒や♡(仕事、仕事)
朝食♡今朝のごはん。+朝ビール(笑)
(ただ今お仕事で伊香保温泉。お仕事、お仕事)
確かに食事はバランス&質が大切ではありますが、外食だとなかなか整いにくいのもですね。
私の場合、お付き合い(外食など)の食事はしっかり楽しむって決めています。
太りそうだから控えようとかは思いません。せっかくの楽しい食事の時間がもったいないですからね。しっかり楽しむ、そして、他で調節する、この食事の環境のバランスは少し意識をしています。
オンの食事(非日常食、外食、会食)
オフの食事(日常食)
この切り替えこそ大切ですね!
確かに外食が続くと体が重いな〜とか、目覚めがイマイチだな〜と感覚的に思う事もありますが、一番大切なことは、便の様子を観察することです。
みなさん、便、出してますか?
便の様子、観察していますか?
私は最近外食が続いていますが、朝は必ず出ます!!
むしろ出ないと「あれ?ちょっと胃腸の調子悪いかな〜」と思い、意識を変えたりします。
便は文字のごとく「体からのお便り」です。私はもちろんチェックしています。むしろ、最近のセンサーで勝手に流れるトイレには憤りを感じるほどです。「なんで勝手に流してくれているんだ!」と。まだ座っている中、お尻の下からジャジャ〜とか流水音が聞こえた時にゃ、もう、急いで立って振り返りますよ、去って行きかけてるお便りを見るために。
この話になると、ついつい熱くなってしまいますが…そのくらいお便り観察は大事な日課です。
毎日お便りが届いているかな?
お便りにはどんなことが書かれているかな?
↑
ここをきちんとチェックすることで体感だけでは感じられない、心と体の調子がチェックできます。
例えば、
黒い、硬い→ちょっとタンパク質多めで胃腸に負担かけている
コロコロ→心と身体にストレスがある、胃腸の働きが鈍い、水分不足
ほそほそ→穀物の量が足りていない
黄金バナナ→すばらしい!絶好調!!
などなど。
毎日元気に過ごしたいな〜と思う方、お便りチェックは必須ですよ。
リセットプログラム、結果発表。
おはようございます。朝ごはん、大好き高橋藍です。
10日間にわたって実践した、若玄米&リセット雑穀ブレンド、+具沢山お味噌汁をいただく食事を続けたらどうなるか…。
こちらが食事の様子です。
(このプログラムは指導員がサポートして実践しました。若玄米は玄米や発芽玄米ではありません。)
結果は…
・ウエスト −4.5センチ
・太もも 左−1センチ 右−1.5センチ
・体重3キロ減でした。
・顔が気持ちシャープになりました。
・肌の色が白くなりました。
ワントーン上がった感じです。肌質も良くなりました、生理前だったにもかかわらず(生理前は肌の調子はあまりよくないものです)。
・目覚めが抜群によかったです。
・視界がクリアになりました。
・朝は毎日お通じが来るようになりました。1日平均2回。
・初日、2日目は体調イマイチでしたが、その後は気持ちにイラつきがなく、心に落ちつきがありました。
・やる気、集中力がアップしました。
と、個人的には大満足の結果です。
1日2合の若玄米を食べるので、空腹感はまったくなかったです。
むしろモリモリ食べました。
実践していての感想1号は、初日、2日目は、とにかく頭痛&眠かったです(笑)
普段から噛んでいるつもりでいましたが、このプログラムは「よく噛むこと」が鉄則です。若玄米なので、とにかくよく噛む、噛む。
よく噛むと、消化吸収に関わる体の機能がフル稼働してくれるんです。そのためか、食事で疲れる、疲れる。エネルギーを消化吸収に持っていかれてるのか、眠気がきたのかなと推測しています。
つまり、食事は、トレーニングです。
食事はエネルギー摂取(食べる)でもあり、エネルギー消費(消化吸収)でもあるんです。
エネルギーを摂取 → エネルギーを消費 → エネルギーを代謝 → 排泄
↑
このサイクルを作ることがとって〜〜も重要なんです。
食事のイメージを、エネルギー摂取のみで終わらないでくださいね♡
気になるプログラム後は、朝ごはんの習慣がつき、朝からしっかり食べております。
まだ若玄米。
おかず多めですが、半分くらい残してしまいました。
味噌汁は、毎日食べてもいいくらい大好きな菜の花入り、しいたけ、赤味噌で。
朝のお通じは今でも毎日降臨します。
朝から元気に過ごすために、朝のお通じは大切です。
この10日間は、食と向き合ったとても充実した日々でした。改めて、私自身がこのプログラムをやったことで、食に対する言葉がけ、サポートする引き出しが増えました。
食べることって、本当に大事ですね!そして、すごい!食で人は変われます!!
サポートしてくださった萩野さん、ありがとうございます。一緒に10日間実践してくださった、安西さん、木村さん、ゆーこさん、ありがとうございました!頼もしかったです。
次は、そもそも、なんでリセットプログラムをやったか、そんなことを書きたいと思います。生理についての悩みがきっかけでした。そして、プログラム実行後の生理の様子、変化ありました!
肌がキレイになったと褒められました。
食アスリート協会の認定サポート 中央大学ラグビー部の、食指導のサポートに行ってきました。一部リーグにいる大学チームです。
ずっと減量畑にいた私なので増量のスポーツというのは、とても新鮮で興味ふかい。
もちろん、減量もキツイが、増量の方がキツイことをアスリートサポートをしながら思う。
太るのは簡単なのに…と思った方。
違う違う!
増量=太るじゃない。良質な筋肉を作り増やし、パフォーマンスを上げるのが増量。そりゃ、夜中にラーメンはしごすれば、いわゆる増量はできますが、それで作られる筋肉の質はいかがですかね?
背脂ぎとぎと筋肉になる。ですから、質×バランスで良質な増量をしていきます。
なんか、セーラーさんみたいなかっこいいロゴ。
強さに飢えている若きラガーマンたち。
なんか、もちょもちょしてた。もちょもちょ軍団は、やる気みなぎっている雰囲気が伝わってきて、とても頼もしい。
食事の指導を担当するのは、食アスリート主任馬淵恵先生。
馬淵さんは、とってもエネルギーに満ち溢れた岐阜県在住者。
(むしろ、東京に住んだ方がいいのでは?と思うくらい、全国とびまわる。)
ここで伝えるのは、栄養素ではなく、「食べること」について。
この、「食べること」って、当たり前のことすぎて、考えたことがない人も多いと思いますが、栄養素よりも、なんやかんやよりも、
イッチバン大事なことです。
何を食べたら痩せますか?
何を食べらた強くなれますか?
違う!!違う!!そうじゃない!!
大切なことは、「どんな気持ちで、心で食べるか」「食と向き合っているか」なんです。
同じ食べ物でも、心ひとつで、私たちの体の受け止め方が大きく変わってきます。強くなりたい人、そこを改めて肝に命じたほうがよい。かなりの差がここで出ます。
そして、私、正体バレて、キックをすることに。
相手はラガーマンなので、なんの躊躇もなく、蹴らさせていただきました。どうも。
そして、もちょもちょ軍団に囲んでいただきました。
「どうやったら瞬発系あがりますか?」←ダッシュしろ!
「ヨーグルト食べているんですが、痩せますか?」←痩せるか!
「なんで女なのに格闘技やったんですか?」←やりたかったから(笑)
珍しい人種にあったようで、いろいろ質問を、そしてこっちも質問返し。
夕食タイムは、カレー。
1日3食、彼らの食事を作られているの、ひとりの方なんですよ!!
ひとりで、約70名の食事を3食ですよ、3食!!
補食のおにぎり、ひとり3個のときなんて、
70名×3個=210個(!)
料理長、ひとりが握るんですからね!補食ですよ!!!すごい。
心して食え!
彼らの食事の量は、ひとりお米の量一食600グラム、つまり約2合。
一食2合、つまり一日で補食も入れると、約7合。。。釜か!
もちろん、茶碗はどんぶりになるわけです。
彼らは、けっして恵まれた環境下にあるわけではありません。学校からのサポート金はありません。彼らのチームの運営費は有志からのサポートで成り立っています。
なので、かなり切り詰めた食費計算や運営費をまわりの支えの中で、やっています。だからこそ、置かれた中で最高のパフォーマンスを発揮するために、大人たちが知恵をしぼってサポートしています。
今回食アスリート協会全面バックアップとなり、さらなる活躍が見られるでしょう。彼らの活躍を応援してきます!
そして、私事ですが、リセットプログラムのおかげで、この日あった食アスメンバーのみなさまに
「あれ?肌キレイになった!」
「なんか、顔まわりがすっきりした!」
といっぱい嬉しい言葉をいただきました。
そしてリセットプログラム、無事に10日間、走り抜けました〜!
かなりの実感と効果が出ております。
改めて、食べることってすごいです。
お米ってすごいです。
味噌汁って、すごいです。
次、ご報告したいと思います。
タワー味噌汁。
食べる物を変えると朝もスッキリ起きられた!
食べることには目がない高橋藍です。
今朝は7時から用事があったので、早起きでした。
朝起きが好きな私でしたが、最近あまり起きられなくて…。
朝はギリギリまで寝てて、バタバタしてしまうし、嫌だな〜と思っていました。
それが、今実行中の「若玄米リセットプログラム」の影響か、
目覚めバッチリ!
(※10日間、若玄米を食べて胃腸から活性化させるプログラムです)
あ〜、こんなにも違うものか、と実感しました。
おかげさまで、朝から元気に自転車で品川まで快走してきました。
(背中汗だく…)
用事終わってから、ちょっと遅れての朝食。
若玄米リセットプログラム9日目!(ラストスパート!!)
若玄米 + リセットブレンド雑穀 + 具沢山を通り越した具盛り味噌汁。
この食事を3食×10日間。
「飽きませんか?」
はい! 飽きますよ!笑
だからこそ、調理や調味料には、工夫が必要なんです。
今回は、春キャベツを炒めてIN.
味噌汁の具って炒めると、一味変わって美味しいんです。お試しあれ。
ところで、朝ごはんは食べていますか?
世の中はややこしくも「朝ごはん食べないほうがいい説」と「食べたほうがいい説」がありますが、私は「食べた方がいい派」です。断然ね。
アスリートの方は食べてくださいね、朝ごはん!
朝ごはんの役割
①体温をあげる
②胃腸のスイッチを入れる →胃腸活性化
③脳に刺激を与える →集中力アップ、やる気アップ
④エネルギーの補給
などなど。
朝食少なめな時期もありました。
特に現役で減量のときは、少なめの方が「体重も上がらないしラッキー♡」くらいに思っていました。(今考えれば恐ろしい…)
今朝は早起きだったせいか、起きてすぐのお身体さまからの通達はなかったのですが、朝食を食べた瞬間、瞬間ですよ、お身体様からさっそくお便りが♡
お身体さまからの通達は「今日も1日元気」の証をいただきました。
ありがとうございます。
食べる→お便り そして食べる→お便り そして食べる→お便り
この無限ループのサイクルこそ、体内から元気にする最高サイクル!
なんのために臓器があるんですか、使いましょう、使ってあげましょう♪
最高のお便り、受け取りましょう♡
追記
昨日、インド帰りの大好きな友人からお土産をいただきました。
本物の孔雀の羽の団扇。今年の夏はゴージャスに過ごせそうです。